| 川島潤子個展【頭の中にある風景】2010/08/27-09/07 川島さんの四年振りの単独展示。 四年前の私の人物感想はスポーティで爽やかな人、でした。その後、彼女のブログや聞いて知ったことから(あまり口数の多くない人なので、しつこく聞いたりして)そんなに単純明快なばかりではないことを知りました。 しかし、むしろそうやって知り得た彼女の方が私にとっては深みがあり、魅力的でもあった。 きついことに向き合ったり、乗り越えたりしながら、作品は人なつこく暖かいです。 ガラスには幾つか技法があります。川島さんの今回の主なるものは板ガラスに絵を描き、それを焼くという手法。 数枚が重なった仕上がりは奥行きがあり、川の浅瀬のような透明感があります。フレームに入っていますが、これをはずしてドアのような建材に入れ込むのも面白そう。 陶芸とガラスとの両方を手がける彼女ですが、作品というとどうしてもガラスに重きが置かれるとのこと。それこそ川の浅瀬のきらめきのようなものを掬いとりたいという気持ちらしい。 さて、作品には身近な生きものや風景への暖かい視線を感じます。 みんなに共通の懐かしいモチーフで構成されていて、生きているもの達そのものの可愛さがユーモラスに捉えられています。ちょうど大人の絵本のようです。 | ![]() |
![]() 豆皿です。小さな透き通った世界が清涼感いっぱい。 | ![]() |
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![]() | ![]() 川島潤子さんのブログ |
| 川島潤子個展【わたしの日々】2006/07/14-25 カロカロハウスに来てくれる作家さん達の中で、多分一番のアスリートが川島さん。スキー、サーフィン、クライミングと忙しい、そして爽やかな人です。 ガラスと陶を使うひとですが、今回はガラスだけでの展覧会。自然のモチーフと身の回りのものが多くて、ほのぼのさせてくれる。飾らない人柄は作品も飾りません。今時の感じではない手書きのタイトルのはがきも彼女らしくてとても好き。 右と下の2点はガラスの屏風仕立てとキャスト(型)ガラスの点景とも言えるもの。広がり感とひとつひとつがユーモラス。こんな表現は彼女ならではだと思います。 竹薮とたけのこ、海と海のいきもの、富士山と雲。 | ![]() |
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![]() | ![]() | ![]() ガラスに描かれた小さな絵。川島さんのガラスへの思いは、実は水なのです。浅瀬に輝く生き物や、浅瀬の光の写り込みが好きなんだそう。あー、だからメダカとか出てくるんだ。 |
![]() | ![]() やってくれるなぁと小声で快哉を叫んでしまう「こけし」。中央の小さいこけしがkalokalohouse/saponeriaのスタッフ、千秋ちゃんとそっくり。そしてタイトルは「どうしてもにやけちゃう」。カシューナッツの形の目ですね。 上の絵は「爪が欲しい」です。2重のガラスに描いてあって、不思議な遠近感があります。 ![]() |