![]() | 横田ユキオ個展【優しい時間】2006/10/6-17 大きな作品が並んでいます。ギャラリーの高めの天井と相まって、空気が違う感じ。やわらかく、やさしいのです。ファンシーグッズのデザインをしていた経験のある横田さん、どこかグラフィカルな絵になりました。アンリ・マティスも彼の絵の生地などがあるけれど、横田さんの生地もあったらいいなぁ。 |
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![]() | ![]() その人柄の良さと、どこか捉えられない魅力でおつきあいいただいてきた横田さん。彼について昨年は「説明できない〜」と書いている私です。今回の作品群を見て、横田さんに改めて会った気がする。彼自身も「ずうっと居心地の悪いような、でもこれでいいような気持ちで絵を描いて来た。どこかに違う、描きたい感じがあるんじゃないか、と思い続けていた。初めて原宿のKalokalohouse で個展をやった頃からなんですよ。と。そーか、私の歯切れの悪いコメントも、ある意味では的を得てたんだなぁと思ったり。 |
![]() 横田さんのホームページ ![]() | ![]() |
| 横田ユキオ個展【C O L O R S】2005 今年になっても私は横田さんが説明できない。それは正直にそう言った方がいいんだな、と思うようになりました。イラストの仕事で活躍している彼は、○○に似ているとか、○○的だ、とかよく言われるらしい。そして彼自身はたいていその例えを知らないのであんまり話ができない、という話を聞きました。だからヴィジュアルアートの世界にいながらヴィジュアルアートの話ができないんです、と。 私はそれを聞きながらなんだかうなずくものがあります。また、それもわからないんだけれど、わかる。 | ![]() |
![]() | ![]() 理解って何だろう?と思うのも毎回横田さんの個展を見せてもらう時。私は話をしている、その表情や動きを見ていて相手を知っていくことが多い。話の内容とはまた別です。つまり頭ではなくてカラダが段々その人を知る、みたいな感じです。それでもいいんだよね?と自分に確かめたりします。 |
![]() | 横田さんは現在ホームページ作りのため、エディタソフトと格闘中。できあがりが楽しみですね。 2006/10現在は素敵にできています。 ![]() |
横田ユキオ個展【線】2004 ![]() |
線=ライン。手で描く、線を描く。 それが横田さんのずーっとやってきたことで、やっていくことのよう。この作家のことを私はほんとにうまく説明できないで悲しい。 本人と話をしていると描くことの大好きなシンプルな男の子のように思うのだけれど、絵は違う。パソコン流行りの昨今、マウスでも似たような線が描けそうに思うけど、どっこい、描いてみて欲しい。絶対描けないから。 と、いってはっきり線のびびり(震えのようなもの)が味がある、というんでもない。この人はきれいに線が描きたい。そして、絵を見ると感じるんだけれども、そのきれいな線をどこまでもどこまでも描き続けたいんだろうな、と思う。そういう意味では横田さんの線は線路。 |
![]() エンジェルやワンコのこんな小さい照明も作っています。 |
![]() この細密な、明瞭な線のタッチのおかげで普段は不思議な題材の文章や科学的な本の装丁などの仕事が多いみたい。でも、これ、すごく音楽的な気がします。音楽を聴きながら描いてるっていうのとは違って、音楽を表している感じ。音楽と混ぜ合わせてみたいと思う。それがどんなカタチか、わからないんだけれども。 |