Sirup 荒井有紀個展 【ふくよかな琺瑯】2011/10/14-25

Sirupのアクセサリーを身につける人がにっこり笑顔になるように、
そしてそれを見る人も笑顔になるように。
そんな気持ちで制作する荒井さんの個展。

写真は壁一面に並べられたピアスとブローチ。ピアスの形はお花、三角、
まると四角の四種類で、色違いが全て並べられていて圧巻です。
カロカロハウスでの展示では初めて見る、大きめのオーナメントや
ブローチも。バチッと強かったり柔らかかったり、荒井さんの作品は
色が本当にきれいです。

sirup
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sirup
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今回はイヤリングタイプの種類が増えました。ピアスホールは開けられないという方も、
こんな楽しいイヤリングは見た事が無いのでは?


普段琺瑯の鍋やボウルを使っていて、これとSirupの作品は同じ素材か。と改めて感心
するときがあります。形や色が違うだけで、こんなに味わいが違うものかと。
もちろん土台になる鉄の厚みの違いもあるでしょうが、もの作りは想像力なんですね。
何も無いところから、どんなものをどのようにして作りだすか。
また、見慣れた素材も、考え方や見方を変えれば全く新しいものになる。
うーん、「作る」って楽しい、魅力!と思ったSirup荒井さんの展示です。
そして荒井さんのアクセサリーは、身につけていると必ず人に褒められるし
素材などを聞かれる。そんなアイテムってなかなか無いと思うのです。

今回もとても好評なので、色や形をたくさんの中から選びたい!という方は、
期間中の早いうちにご来店頂いた方が良さそうですよ〜。

kimura woo


sirup

sirup








sirup
Sirup 荒井有紀個展 「謎掛けのほうろう」2010/6/11-22

カロカロハウスでの個展が今年で三回目になる荒井さんは、琺瑯と言う
みんなが知っている身近な素材で、とても素敵な新しい作品を作ります。今回はたくさんの新作もあり、とても楽しい展示になりました。

左の写真はボタンのようなピンブローチ。
一色のものもカラフルな物もどちらも素敵。私はシックなウールのコートに付けたいと思いました。もっと大きな、DMにも載っているブローチも存在感があって素敵です。(写真は下の方にあります)


sirup






sirup



身につける物を選ぶのはワクワクする。インテリアの物なんかを買うのも楽しいけど、
アクセサリーはちょっと特別の楽しみです。

今回の新作の一つが右上の写真のヘアゴム。お花の形と丸のような形があります。
結んでもピン!とならずに琺瑯が揺れる作りになっているのが良い。
とても新しいアイディアですね。

右下はペンダントは、鍵のフォルムがやわらかくて可愛い。
黒いヒモにグリーンのビーズ(素敵な色の組み合わせ!)がついていて、
長さを調節できます。荒井さんのアクセサリーは細部にまでこだわりがあって、
それが魅力なのです。kimura woo
sirup


sirup

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 Sirup 荒井有紀個展 「手のひらのホーロー」2009/6/12-23

 「SIRUPの作る琺瑯のアクセサリーは手のひらにのる程小さな物ですが、
 そこから世界が広がっていけばと思っています。
 机の上になにげなく置かれた時も小さな彫刻であるように。」

 DMに書かれた荒井さんの言葉。
 ホーローのアクセサリーはまさに小さな彫刻です。
 細部にまで(小さいから全て細部だけど)気持ちが行き届いている
 この小さな作品達はとても存在感がある。
 右の写真はシルバーの部分の曲線と琺瑯のやわらかい色が素敵。

 下の写真のピアスは琺瑯独特の、ツヤっとトロっとした感じがなんとも魅力です。
 ちなみにこれはシルバーの部分が四角になっています。
sirup
sirupsirup
お花モチーフの指輪。大ぶりのお花が明るくてよいですね。

sirup
 濃い青の上に白いペンダント。
 今回の展示ではピアスのフォルムを大きくしたような什器もおもしろいです。
sirup

sirup
初めて荒井さんの作品を見せてもらった時、私は高校生でした。
それまでピアスは500円以内でしか買った事がなかった私には、
彼女の作品はとっても高価だった。でも本当に素敵で、今までに
見た事がない物で、どうしても欲しい!と思った。
それからSaponeriaで販売する事になり、ポップにはずっと
「Wooおすすめ!」と書かれているのです。
私を知らないお客様はwooって何だろうと思われているでしょうけど。

Kimura Woo
SIRUP 荒井有紀 2008/5/16-6/3

kalokalohouseの企画展示やsaponeriaのショップなどでおなじみの荒井さんの琺瑯の仕事。
硬質プラスティックや樹脂がこれほどまで開発、改良が進み、キッチンを初めとして家の様々な場所に使われるようになるまでの時間、長いこと琺瑯が担ってきた役割は浴槽やガスレンジ、洗面器、消毒器、調理用品と幅広いものがありました。
実用というジャンルをずいぶん失った琺瑯というもの。
作家の琺瑯作品は、現代では主に平面の表現が多いらしい。その中で、これほどまでに小さな世界に閉じ込められた琺瑯は、荒井さんのSirupを除いては他にありません。世界でも類を見ない、オンリーワンの仕事です。
sirup
sirup

kalokalohouse初めての企画展、ソープディッシュ展は2005年でした。
その頃拝見したごく個人的に作られたピアスが、それはそれは素敵だったのです。
それが欲しいと思った、そのことが彼女の迷いらしきものを吹き飛ばす作用をしたらしい。東京在住の荒井さんが、人生初の個展をこの茅ヶ崎で開催してくれることになったのには、そんなふうに知らずに彼女の背中を押すことになったといういきさつがあります。そして、お隣のショップ、Saponeriaでの取扱いを数年。お客さまや私達の耳元を彩ってくれてきました。今日の初日は、ギャラリーの私達にとっても心からうれしい日です。
sisi
sisi

しかし、他にいない、という仕事のしんどさは並大抵ではないと思います。小さな鉄を成形し、釉薬を付けて焼成する、その工程で使う道具を作るところから始めなくてはならない。
どこを吊って焼成すればどうなるということから考えて行かなければなりません。
道具が市販されているわけも無し。
元々は鍛鉄を志していた彼女だから、シルバーの金具自体もさまざまな長さに微妙に考えられ、同じ手で作られています。
この場所に集められた小さなアクセサリー達がぎゅっと凝縮された濃度を持っているのは、そうした練り込まれた時間と創造のエッセンスが詰まっているからでしょうか。
si

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