shima・shima&TO展 2007/04/06-17

2000年からコツコツマイペースで服づくりを続けている寺島さんと、靴づくりで生きて行くぞ、と決意した川島さんが知り合ったのがご近所のロビィ。そこの野口靴工房で共に修行中(?)のこと。
ロビィには犬塚さんのイヌイットファニチャーもあって、kalokalohouseはプライベートでも仕事でもお世話になっています。
川島さんのTO靴工房、旗揚げをきっかけに住んでる場所で展覧会をして、見てもらおうという発想で実現した展覧会が今回のもの。
おひとりはある程度の量産、もうおひとりは自分の手が動かなければ進まないモノ作りという差があるものの、込められて思いや動物好きスタイルなどに共通のものがあるようです。

shima・shimaは自分基準の服作り。
自分が着たいもの、着て欲しいものだけを作る。生活感や日常感が一番大切で着たときの
「馴染み」が欠かせないという。この「馴染む」という日本語、とても日本的だと思う。
人にすんなり溶けこんで、いろんな思いを持って作っているけれど、それを押し付けたくないという意識などがさまざまに織りなされてできている服のカタチなのだなぁと思います。
shima
to一方TO靴工房は、靴が好きでたまらなかったというところからスタート。いつまでも靴屋の店頭にいて靴を見ていたいという。なぜひき付けられるのかはわからないらしい。プレーンな靴でも一足作るのに集中して一週間という時間が必要な手作り靴。それでも楽しくて、と。
左に紹介したのはこどものための靴。小さいだけでもかわいいものですが、そこはかとなく遊びのあるデザイン。下のローファーは何か生き物のイメージ。ちょっと隣にあしらわれた草花がうさぎの耳みたい。
toshima
shima私が見たところのshima・shimaは軽やか。うさぎのプリントがラメだったり、シンプルなパンツの縫い糸がラメだったりの遊びが密やかに楽しい。薄手の服を何層かに組み合わせることで味の出てくる、少しバランスをはずしたところが若々しくて魅力的です。

to
toそして私が見たところの(すみません、
あんまり良いガイドでなくて)TOの靴は
ことばが悪いのですがマジ!な感じ。
いわば真剣さが魅力です。
しっかりと手強さのあるモノ作りの萌芽を感じます。


shima

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